スネアの種類と選び方

ドラムを始めると、まず気になるのが “スネア選び”!
スネアはドラムセットの中心となる楽器であり、その音はバンド全体の印象を大きく左右します。
しかし、種類が多く「何が違うのか分かりにくい」と感じる人もきっと多いはず…。

今回は、スネアの主な種類と選び方のポイントを紹介します。

スネアってそんなに違うの?

同じ「パン!」って音でも、スネアによってキャラが全然違います。

“明るくて前に出る” or “音やわらかくてなじむ音”

バンドの雰囲気を決める、けっこう大事な存在。
だからこそ、なんとなく選ぶより「自分に合うやつ」を選んでほしい。

ポイントは“素材”と“大きさ”の2つ!
これを抑えて自分のスネアを選んでいきましょう♪

各パーツの名称

素材の違い

木製
やわらかくあたたかい音で、バンド全体になじみやすいです。ポップスや軽音楽に向いており、初めての1台として非常に扱いやすいのが特徴です。

メイプル
ドラム類に使用される最もポピュラーな木材。オールマイティに使え、鋭さとあたたかみの調和がとれている。
抜けの良いサウンドなので様々なジャンルに対応できます。

バーチ
中低音の余韻が短めで、高音が伸び、アタックが強調されるサウンドが特徴です。

マホガニー
鳴り過ぎずふくよかなサウンドで、低音の力強さが特徴。

金属製
明るくはっきりとした音で音量があり、存在感が出ます。ロックやライブ演奏など、しっかり音を前に出したい場合に適しています。

スチール
金属らしいストレートに抜ける明るいサウンドが特徴で、チューニングもまとめやすく、扱いやすい。

アルミ
心地よく抜ける明るめのアタックとマイルドな音色が特徴。倍音が少ないため、チューニングがしやすかったり、持ち運びの良さなど実用的な面で活躍する機会が多いスネアドラム。

ブラス
1番の特徴は豊かな倍音で明るく煌びやかな音色が特徴。チューニングが少し難しいが、これが出来ればかなり良い1台となる。

サイズによる違い

口径とは、スネア自体の円の大きさの事。口径が大きくなればなるほど、低い音が出るようになっていて、小さくなればなるほど、高い音が出るようになっています。
主に14インチが標準とされており、そこからドラムのハイタム12インチ→ロータム13インチ→フロアタム16インチとなっていきます。

また、深さは深くなればなるほど太い音(パワフルな音)になり、浅くなればなるほどシャープ(軽い音)になっていきます。標準の5~5.5インチがオススメですが、近年では6~6.5インチも人気サイズとなりました。

まとめ

スネア選びで迷った場合は

口径14インチ × 深さ5.5〜6.5インチのスチールタイプ

がどんなジャンルでも使える、扱いやすくて長く付き合える“最初の相棒”としてはかなり優秀なので
一つの基準にしてみてください。
基本を押さえた選択であれば、どのようなバンドでも安心して使用できます。

スペックも大事だけど、結局最後の決め手となるのは

「これ、好きだな」って思えるか

見た目でも、音でもいい。気に入ったスネアは、自然と触る時間が増える。
触る時間が増えると、ちゃんと上手くなる。
素敵な相棒を見つけられますように!

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