音楽スタジオやライブハウスで定番なのがMarshall(マーシャル)。使い方の基本は、「音量と歪みのつまみをゼロにしてから電源を入れる」「スタンバイ(STANDBY)をONにする」「イコライザーで音質を整える」の3ステップです。正しい手順を守れば、初心者でも簡単にロックなサウンドを作ることができます。

音が出るまで
①電源ケーブルをコンセントに差します。

②ギターとアンプをシールド(楽器ケーブル)で繋げます。



③パワーをONにします(ONにするとスイッチが光る)。

④1~2分(アンプに使われている真空管というものが温まるまで)待ったらスタンバイをONにします。
※すぐにスタンバイをONにして音を出そうとすると真空管やアンプに負担をかけてしまい、故障の原因となります。

⑤GAIN(ゲイン)を上げます。GAINとは音の歪み(ひずみ)の強さを決めるもので、ゲインを下げればきれいな澄んだ音(クリーン)になり、ゲインを上げればロックやメタルに合う、ザラザラした激しい音(オーバードライブやディストーション)に変わります。

⑥イコライザーの調整をします。いったんこの4つのつまみを12時の位置(5の目盛り)にしてみてください。

⑦マスターのボリュームを上げます。PUSH ON(CH.B)が光っていない場合はCH.A、光っている場合はCH.Bです。


これで音が出るようになります
電源を切る時は、すべてのつまみを「ゼロ」にしてから電源を切り
最後にシールドを抜きましょう
YouTubeにて動画公開中
音の調整
イコライザーをいじって好みの音にしてみましょう!

TREBLE(HIGH)→高音域
MIDDLE(MID)→中音域
BASS(LOW)→低音域
まずはこの3つのつまみを12時(時計の針が真上を指している状態)にすることが基本です。ここから必要な音域帯を増やしたり、不要な音域帯を減らしたりします。
「ちょっとモコモコしているな」と感じたらBASSの目盛りを下げてみたり「もっとチャキっとした音にしたい」と感じたらTREBLEの目盛りを上げてみましょう。
好みの問題ですので正解or不正解はなく、アンプを触って自分の音を作ってみてください。
PRESENCE
トレブルで調整しきれない、さらに上の高音域をコントロールします。
上げると音がはっきりして前に出るようになり、埋もれがちなアンサンブルでギターの存在感を高め音の抜けを良くします。歪みが強いサウンドで上げると、鋭く噛み付くようなアグレッシブなトーンになります。
下げると高域が抑えられ、耳障りな硬さや耳に痛い音を和らげることができるので、音が硬いなと思ったら下げましょう。

